参加日程 |
|
|
|
開催期間 2009年9月3日〜9月6日 |
|
|
9月3日 日本各地から現地入り、夜鎮江市政府主催の歓迎会に出席 |
|
9月4日 普及会開会式、分科会&視察 |
|
9月5日 現場講演&カウントパートナーとの交流 |
|
9月6日 帰国 |
|
|
参加者全員の集合写真 |
|
|
会見&歓迎会 |
|
。 |
|
|
|
|
|
到着早々、陳建設副市長の会見に臨んだ。その場で、陳副市長は日韓の専門家に歓迎の意を表すとともに、長年にわたり鎮江市と農文協が行った農業交流も評価。また、農文協伊藤専務は代表団のメンバーを紹介し、参加への意気込みを語った。 |
|
会見後、日中韓参加者全員が副市長主催の晩餐会に出席。 |
|
|
|
|
開会式 |
|
|
|
|
|
|
|
伊藤専務が共催者として開会挨拶を行う |
|
「現代農業」(09年1月号と10月号)を見本に、堆肥技術利用と普及の重要性を紹介 |
|
|
|
|
|
|
|
鎮江市人民政府常務副市長の陳照煌市が主催者を代表して開会挨拶を行う |
|
韓国益山市市庁畜産課長の鄭湧勲市が祝辞を述べる |
|
|
|
|
|
|
|
|
視察 |
☆ 恒欣肥料有限会社 |
恒欣肥料有限会社は黒酢の老舗として有名な「江蘇恒順集団」の子会社であり、2004年に設立した。設立の背景には、親会社の生産規模拡大にともない、香酢生産過程で発生する残渣の処理問題が深刻になってきた。と同時に、有機農産物への重要が高まるなか、有機肥料などに対するニーズも増えている。いかにして科学技術を利用して廃棄物となっていた酢の残渣を高品質の有機肥料に変えるのはこの新生企業が直面している課題である。
普及会参加者らは肥料の発酵から商品までの製造過程を見学した。
|
|
|
|
|
|
|
|
工場から運ばれてきた、水分70%の香酢の残渣に発酵菌を加え、発酵させる |
|
発酵過程に見学者らが興味津々 |
|
|
|
|
|
|
|
発酵の真っ最中 |
|
発酵完了の肥料は発酵場から加工場に運ばれる |
|
|
|
|
|
|
|
完熟した肥料は粒状に加工し、袋に詰められる |
|
できあがった製品 |
|
|
|
☆ 白兎鎮農業科学技術モデル農園 |
|
モデル園は1997年に設立し、栽培面積約35haであり、主に丘陵地帯の傾斜地に属する。主要品目のブドウ、イチゴ、モモ、ナシは南京、上海までに出荷している。また、栽培技術の普及により、周辺農家は栽培面積を拡大し、所得も大幅に増加したという。その成果が認められ、2005年10月に胡錦濤主席がモデル園を訪れた。
見学の中で、参加者らはブドウなどの生育障害について見解を示した。今後さらなる栽培技術の向上が必要とされている模様。 |
|
|
|
|
|
☆ 長江乳業有限会社 |
長江乳業有限会社は酪農、乳製品加工を中心事業とする鎮江市の「重点農業企業」である。敷地面積は30ha、飼養頭数は約1500頭。2008年工場移転を機に、糞尿処理の設備も導入した。日本の堆肥施設を紹介した農文協側はその成果を非常に注目する。 |
|
|
|
|
|
|
|
|
今年約500頭の牛が新牛舎へ引っ越したという |
|
糞尿を処理してメタンガスにかえるプロセスの説明 |
|
|
|
|
|
|
|
|
固液分離を行った液体をいったん池にためる |
|
一定の量になったらメタンガス発生措置に送りこむ |
|
|
|
|
|
|
|
|
水分が少なくなった糞はこちらで発酵させるさせる |
|
フル稼働後に三つの発酵槽を同時に利用することになる |
|
|
|
|
|
|
|
|
|
感想・意見 |
帰国後、参加者から貴重な感想と意見が寄せられました。 |
|
|
|
|
ホーム 農文協の日中農業交流について 2009年活動 2008年活動 お問合せ |
|
(c)2009 Rural Culture Association All Rights Reserved.
|
|