2009年活動
 ■ 鎮江市農業技術現地指導・農家交流 (訪問期間 10/01/27〜01/31)
 1月27日から31日にかけて、ハウスキュウリ農家の松沼憲治さん(茨城県)と果樹農家の永渕晴彦さん(佐賀県)が鎮江市を訪れました。技術交流をめぐる講演会と現場指導が行われ、地元農家から大きな反響を呼びました。松沼さんはポット育苗、接ぎ木の他、堆肥利用の実例として踏み込みによるベッド作りも実演しました。その様子は地元新聞でも紹介されました(要訳文はこちらへ、原文はこちらへ)。一方、永渕さんは初心者の中国語を交えながら、果樹の剪定と接ぎ木の手本を示しました。参加者から笑い声と質問が飛び交い、活発な現場交流となりました。地元関係者はお二人の熱心な指導に感謝し、郷土料理を振舞って、50度近くの「白酒」で杯を重ねました。
 ■ 句容市農業視察団 (視察期間 09/10/25〜11/02)
 句容市長をはじめとする視察団が一行12人10日間にわたり、農協組織、観光農業及び直売施設を中心に、日本の農業現場を視察しました。
 11月1日、帰国前日に農文協の説明会の席で尹市長は参加者全員を代表して視察の見聞や感想、そして今後への意気込みについて熱く語られました。その内容を紹介させていただきます。【詳細を読む

 視察内容については、また後日追加して紹介します。
  2009中日韓農業発酵技術普及会 (開催期間 09/09/03〜09/09/06)
 2007年、2008年につづき、今年も農業技術普及会は鎮江で開催されました。今回のテーマは「発酵技術」でした。開催期間中、日中韓三か国からの専門家たちは発酵床利用畜産、発酵飼料と発酵堆肥三つの分野にわけ、内容豊富な報告と活発な意見交換を行い、大変有意義な会議となりました。 【詳細を読む
 ■ 第16回北京国際図書展覧会  (開催期間 09/09/03〜09/09/07)
 9月3日から7日まで北京国際展覧センターで第16回北京国際図書展示会が開催されました。今年も農文協はブースを開設して参加、新刊書籍を中心に農文協が展開してきた中国活動の成果を展示しました。【詳細を読む
  新彊農墾科学院農業機械研究所日本視察 (視察期間 09/07/23〜08/06)
  温鉄軍教授講演会 (09/06/20)
  鎮江市丹徒区農家堆肥技術研修 (研修期間 09/04/12〜04/17)
 2007年開催の農業技術普及会をきっかけに、丹徒区農家への現地指導は展開されてきました。しかし、最近農家はもはや聞くだけでは満足しなくなり、今回は丹徒区初めての農家海外研修として、日本にやってきました。短い4日間のなか、視察以外彼らはほぼ毎日作業をしながら、キュウリ栽培農家松沼さんについて、堆肥づくりのノウハウに耳を傾けていました。また、帰国後すぐに日本で教わったことを実践に移しました。その活躍ぶりは周辺農家だけでなく、地元紙からも注目が集まっています。【記事はこちらへ
  句容戴荘村有機農業合作社訪日視察 (訪日期間 09/04/03〜04/12)
  2009年茶視察団 (訪中期間 09/03/20〜03/25)
  「句容市農村経済発展戦略計画」出版記念会&「中日農業センター」理事会の開催 (09/03/02)

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