絵本 世界の食事 全25巻
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世界各国の一般家庭の朝昼晩、1週間、四季の食事を、家族の暮しぶりやその国の風土、産業、文化的背景とともに描く絵本。
その国の代表的なレシピをつくったり、同じ食材でその国風と日本風の料理をつくって比べてみたり。
食からはじめる国際理解にぴったりです。
著者 銀城康子 文 ISBN 9784540201509 発行日 2020年 判型/頁数 AB/各32ページ -
中国、トルコと並んで世界3大料理といわれるフランス料理。農業大国であり3方を海に囲まれ海産物も豊富。その一般家庭の食事は?
著者 銀城康子 文/マルタン・フェノ 絵 ISBN 9784540062896 発行日 2006年11月 判型/頁数 AB/32ページ -
体にやさしい朝ごはん、最も大切な昼ごはん、家族の体調に応じて変えるスパイスの種類や量、食事を清らかにするマナーなど。
著者 銀城康子 文/高松良己 絵 ISBN 9784540062902 発行日 2007年1月 判型/頁数 AB/32ページ -
四季が明瞭でとれる食材も日本とよく似ているが、食べ方やマナーは大違い。野菜や薬味、乾物、発酵食たっぷりの家庭の食事を紹介
著者 銀城康子 文/いずみなほ・星桂介 絵 ISBN 9784540062919 発行日 2007年2月 判型/頁数 AB/32ページ -
朝ごはんは甘いお菓子と飲み物、昼はしっかり食べ夜は軽く。数え切れない種類のパスタや、トマト料理など地産地消の庶民の食事
著者 銀城康子 文/マルタン・フェノ 絵 ISBN 9784540062926 発行日 2007年1月 判型/頁数 AB/32ページ -
古代メキシコとスペインの食が500年かかって融合した現代メキシコ食。トウモロコシと豆と唐辛子を基本に据えた食事と暮らし。
著者 銀城康子 文/高松良己 絵 ISBN 9784540062933 発行日 2007年2月 判型/頁数 AB/32ページ -
冷涼でかつ夏が短く冬が長いので冬に備えた保存食が発達。世界一おいしいハム、ソーセージやザワークラウトを創り上げた国の食。
著者 銀城康子 文/マルタン・フェノ 絵 ISBN 9784540072215 発行日 2008年1月 判型/頁数 AB/32ページ -
朝はパン、昼と夜はご飯と豆料理のフェジョンが基本。伝統的な野菜・キャッサバも重要な食材。ポルトガルをはじめ、ヨーロッパ、アフリカ、アジアなど世界の民族が持ち寄った複合的な食文化ができている国の家庭食。
著者 銀城康子 文/萩原亜紀子 絵 ISBN 9784540072222 発行日 2008年2月 判型/頁数 AB/32ページ -
世界3大料理の一つだが、東は酸っぱく、西は辛く、南は甘く、北は塩辛いというように地域性も豊富。五臓の働きにあわせて五味五色をバランスよく食べる。健康でおいしく楽しく食べる、医食同源の国の食卓を覗く。
著者 銀城康子 文/神谷京 絵 ISBN 9784540072239 発行日 2007年12月 判型/頁数 AB/32ページ -
世界でも有数の米の産地タイ。米を主食に、暑い中でも沢山ごはんが食べられるような、強くてはっきりしたピリ辛の味付けの食。日本ではあまり見かけない野菜や果物、ハーブを使い、熱帯ならではの工夫がされた食生活。
著者 銀城康子 文/いずみなほ・星桂介 絵 ISBN 9784540072246 発行日 2008年3月 判型/頁数 AB/32ページ -
香辛料の交易の拠点、ヨーグルト発祥の地、トマトとタマネギが味の決め手、豊富な小麦料理や詰め物料理など世界3大料理の国の食。
著者 銀城康子 文/高松良己 絵 ISBN 9784540072253 発行日 2008年1月 判型/頁数 AB/32ページ -
食の基本は「白い食べもの」乳製品と「赤い食べもの」肉類。朝と昼は乳製品がたっぷり、肉がおいしい晩ごはん、豊富な小麦粉料理、広い草原で暮らす遊牧民の毎日の食事やマナー。
著者 銀城康子 文/高松良己 絵 ISBN 9784540081965 発行日 2009年2月 判型/頁数 AB/32ページ -
夏が短く冬が長い森と湖の国は、魚の塩漬けや酢漬け、ピクルスなど保存食が豊富。夏はベリー摘み、ザリガニパーティで自然の恵みを享受する北国の食事。
著者 銀城康子 文/萩原亜紀子 絵 ISBN 9784540081972 発行日 2008年10月 判型/頁数 AB/32ページ -
日本と同じ、ごはんと箸の国。でも、ごはんに組み合わせるのは、酸っぱくさっぱりしたスープと、魚醤のヌックマムで味つけしたおかず。米粉製品、野菜に果物、海や川の魚が豊富な、食欲をそそる暑い国の家庭料理。
著者 銀城康子 文/バンジャマン・レイス 絵 ISBN 9784540081989 発行日 2008年12月 判型/頁数 AB/32ページ -
朝ごはん、午前の間食、昼ごはん、午後の間食、晩ごはんと食事は1日5回。ニンニクとオリーブ油が香り豊かな家庭の食。
著者 銀城康子 文/マルタン・フェノ 絵 ISBN 9784540081996 発行日 2009年2月 判型/頁数 AB/32ページ -
アンデス、アマゾン、海岸地帯と異なる風土がつくる食と暮らし。唐辛子の辛さとレモンの酸味、コリアンダーの香りがペルーの味。さまざまな国のおいしさが融合する食材豊かな食。
著者 銀城康子 文/加藤タカ 絵 ISBN 9784540082009 発行日 2008年12月 判型/頁数 AB/32ページ -
魚の塩焼き、干しタラ料理と魚と米料理が豊富。大航海時代の先駆者で、天ぷら、カステラなど日本に影響を与えた南蛮の国の食。
著者 銀城康子 文/マルタン・フェノ 絵 ISBN 9784540091735 発行日 2010年1月 判型/頁数 AB/32ページ -
主食のお米にテンペ、豆腐など大豆製品の組み合わせ。酸味のスープ、甘さと辛さ、ココナツミルクのコクで味つけする熱帯の食。
著者 銀城康子 文/加藤タカ 絵 ISBN 9784540091742 発行日 2009年12月 判型/頁数 AB/32ページ -
ビーツを使った赤い料理、夏の家庭菜園ダーチャの楽しみ、冬のための保存食作り、暖炉を利用した壺焼きなど、寒さ厳しい国の食。
著者 銀城康子 文/山本正子 絵 ISBN 9784540091759 発行日 2009年12月 判型/頁数 AB/32ページ -
湯気を逃がさないタジン鍋、シチューの蒸気で蒸すクスクス、スパイスとドライフルーツの多用等、イスラムの教えと砂漠の国の食。
著者 銀城康子 文/高松良己 絵 ISBN 9784540091766 発行日 2010年1月 判型/頁数 AB/32ページ -
大の紅茶好き、朝はミルクティーで目覚め、食後、休憩時と一日に何回も。オーブンで焼くまるごと料理やパイ料理が発達、伝統的なサンデーローストや行事食も。子どものときから厳しいマナーの国の日常食。
著者 銀城康子 文/萩原亜紀子 絵 ISBN 9784540091773 発行日 2009年10月 判型/頁数 AB/32ページ -
一般家庭の朝昼晩、1週間、四季の食事を、家族の暮らしぶりやその国の風土、文化、習慣などとともに描く好評シリーズが10年ぶりに復活・完結。ブルガリア、エチオピア、ポリネシア、ハンガリー、そして日本。
著者 銀城康子 著/高松良己ほか 絵 ISBN 9784540191602 発行日 2020年3月 判型/頁数 AB/各32ページ -
バルカン半島にある畜産がさかんなブルガリアではパンにも料理にもヨーグルトを使い消費量は日本人の5~6倍。ヨーグルトがなければブルガリア料理はできないほど。ハーブの香りも豊かな毎日の食と暮らしを紹介。
著者 銀城康子 著/萩原亜紀子 絵 ISBN 9784540191619 発行日 2019年11月 判型/頁数 AB/32ページ -
食事の基本は、イネ科の穀物テフからつくるクレープのようなインジェラと、スパイスが香る炒め煮ワットの組み合わせ。素焼きの調理道具、来客をもてなすコーヒーセレモニー、自家製のお酒など伝統的な食事と暮らし。
著者 銀城康子 文/加藤タカ 絵 ISBN 9784540191626 発行日 2020年3月 判型/頁数 AB/32ページ -
パンノキの実やイモ類、バナナを食べ、豊かな海産物はココナッツミルクで味つけ。特別な日はバナナの葉で包み石蒸し料理。こんな伝統的な食事とフランスや中国の料理が混在する南太平洋にあるタヒチ島の家庭の食。
著者 銀城康子 文/マルタン・フェノ 絵 ISBN 9784540191633 発行日 2020年1月 判型/頁数 AB/32ページ -
コロンブスの航海がもたらしたパプリカは今や100品種以上。生や、乾燥、ペースト、パウダーのパプリカは料理に欠かせない。豚肉でつくるサラミの種類が多く国宝の豚も飼育。ヨーロッパ有数の農業国の食と暮らし。
著者 銀城康子 著/山本正子 絵 ISBN 9784540191640 発行日 2020年3月 判型/頁数 AB/32ページ -
日本列島の形成や気候風土、歴史、文化などから日本のごはんの成り立ちを探り、世界の国々のごはんと比較。主食の違い、水と調理の関係、調理道具や食器、食べ方やマナーの違いなどから見えてくる日本の食事の姿。
著者 銀城康子 著/高松良己 絵 ISBN 9784540191657 発行日 2019年12月 判型/頁数 AB/32ページ
絵本 世界の食事 全25巻
フランスのごはん
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ドイツのごはん
ブラジルのごはん
中国のごはん
タイのごはん
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モンゴルのごはん
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ベトナムのごはん
スペインのごはん
ペルーのごはん
ポルトガルのごはん
インドネシアのごはん
ロシアのごはん
モロッコのごはん
イギリスのごはん
絵本 世界の食事2020新刊セット 全5巻
ブルガリアのごはん
エチオピアのごはん
ポリネシアのごはん
ハンガリーのごはん
日本のごはん
著者紹介
文●銀城康子(ぎんじょう・やすこ)
青森県生まれ。管理栄養士。2年半フランスに滞在し、フランス在住日本人の食生活調査、フランス各地の日常食調査を行なう。帰国後も、非常勤講師や執筆活動をしながら、世界各地の日常食調査を続けている。
著者・銀城康子さんからのメッセージ
食べることは、生きる基本です。世界中のどんな国でも、食事は生活の土台なのです。だから食生活には、気候風土、産業、その国がたどってきた歴史など、さまざまな要素が反映されています。食生活にはその国の姿が現れているのです。
外国では普段、どんな食事をしているのでしょうか。さまざまな国のごはんを、ちょっとのぞかせてもらいましょう。