「総合的な時間」の総合誌
農文協
食農教育  
農文協食農教育2009年11月号
 

食農教育 No71 2009年11月号より

 次号予告 『食農教育』2010年1月号(72号)

特集1 子どもにもたせる! 包丁

特集2 幼稚園・保育園の給食献立

編集室から

▼泥だんごをつくってみた(6頁)。バケツ稲の土をすくってタモ網でふるいにかける。ワラクズを集めて手でもんで細かく切って、泥と混ぜた。初挑戦の私は、「へぇー」という感想。泥だんご愛好家のおチビさんたちは、割れないだんごに「スゴイ!」を連発、我が家でだんごが増殖中。次週はピッカピカに光らせたい。(伊藤)

▼日常生活のなかの道具として稲ワラを活用することが少なくなってしまった現代、ワラは廃棄物として「処理」される存在となってしまった(53頁)。しかし、納豆菌を育むワラづとは、汚染された環境で新たな生き物を育む温床にもなれることがわかってきた(45頁)。稲ワラの持つ潜在力は奥深い。(松田)

▼きな粉に続いての焼きイモづくり。今回は“ヤカン石焼き”と“ドラム缶つぼ焼き”をやりました。どちらもおいしくできて、味の甲乙はつけがたいです。ただ、“ヤカン石焼き”はひとりぽつんとヤカンを眺めながら待つのがさびしかったなあと。近いうちに大勢で落ち葉たきをやって、締めくくります。(高橋)

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