世界遺産を歩く親父 その1
春爛漫の熊野古道を歩いてきたのだ

熊野古道のお姉さん

夢を壊す気はないのだ。
そういうおかしな趣味はないのだけれども、もともとがジャーナリストゆえ、事実を事実としてきちんと伝えなければと言う不要とも思える、「正義感」とか「使命感」がある。
この平安衣装を着たお姉さんは、先ほどの大門坂の上り口の左側にある貸衣装屋さんで、
 この衣装を借りてきているのである。
借り物とはいえ、なかなかこのシチュエーションで見るといいものだなあと、しみじみと思うのだ。


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