世界遺産を歩く親父 その1
春爛漫の熊野古道を歩いてきたのだ

熊野古道への道すがら

カメラマンの荷物と言うのは実に重たいのである。これ以上削れないぞと言うほど削っても10kgは確実にある。使わないかなあと思っていつも逡巡するけれど、結局三脚も持ってゆくので、まあ13kg以下ということはない。
若いときは平気であった。
まったく平気であったが、最近は助手さんが欲しいなあと本気で思うようになった。

川に渡した橋を老夫婦が渡っていた。川の向こうには小さな畑があった。

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