著者紹介
タガメ
ゲンゴロウ
文・写真●市川憲平(いちかわ・のりたか)
姫路水族館館長 著書 「きすみ野ビオトープものがたり」(農文協)「タガメはなぜ卵をこわすのか?―水生昆虫の「子殺し行動」の発見」(偕成社)「田んぼの学校・タガメビオトープの1年 」(偕成社)
写真●北添伸夫(きたぞえ・のぶお)
生物写真家 共著「花と昆虫観察事典」「モンシロチョウ観察事典」(偕成社)など。
タニシ
文・写真●増田修(ますだ・おさむ)
1963年兵庫県生まれ。東海大学海洋学部水産学科増殖課程卒業。1991年より姫路市立水族館に勤務。著書に『日本産淡水貝類図鑑②汽水域を含む全国の淡水貝類』ピーシーズ(共著)、『タナゴ大全』マリン企画(共著)などがある。日本貝類学会会員。環境省レッドデータブック軟体動物分科会検討委員。
カエル
文●福山欣司(ふくやま・きんじ)
1960年大分県生まれ。1987年東京都立大学修士課程修了。現在慶應義塾大学経済学部准教授。著書に「ニューワイド学研の図鑑 爬虫類・両生類」学習研究社(共著)、「育てて、しらべる日本の生きものずかん 第2巻 カエル」集英社(監修)、「しぜんキンダーブック オタマジャクシ」フレーベル館(監修)など。
写真●前田憲男(まえだ・のりお)
1947年高知県生まれ。1970年東京工芸大学(旧・東京写真大学)工学部印刷工学科卒業。自然写真、特に両生類・爬虫類の写真を得意とする。著書に「日本カエル図鑑」文一総合出版(共著)、「決定版 日本の両生爬虫類」平凡社(共著)「カエル」集英社(共著)、「声が聞こえる カエルハンドブック」文一総合出版(共著)など。
メダカ・フナ・ドジョウ
文・写真●市川憲平(いちかわ・のりたか)
1950年兵庫県生まれ。東京水産大学増殖学科卒業。姫路市立水族館勤務、現在、姫路市立水族館館長。1991年、タガメの繁殖戦略に関する研究で京都大学理学博士。水族館での業務のかたわら、ビオトープづくりなど里山の自然を保全、復活させるための活動に尽力している。著書に、『田んぼの生きものたち タガメ』(共著、農文協)、『田んぼのいきものたち ゲンゴロウ』(農文協)、『きすみ野ビオトープものがたり』(農文協)、『タガメはなぜ卵をこわすのか』(偕成社)、『タガメビオトープの1年』(偕成社)などがある。
ナマズ
文・写真●前畑政善(まえはた・まさよし)
1951年、福井県大野市生まれ。1974年、高知大学大学院栽培漁業学専攻、中退。同年4月から滋賀県立琵琶湖文化館(淡水水族館)を経て滋賀県立琵琶湖博物館勤務。この間、日本産気象淡水魚の繁殖、オオクチバスの生態、ならびに水田魚類の研究に従事。2002年、京都大学博士(理学)取得。2011年から神戸学院大学人文学部教授。
クモ
文・写真●新海栄一(しんかい・えいいち)
1948年東京都生まれ。中学時代よりクモの研究を始め、現在、東京蜘蛛談話会会長、日本蜘蛛学会評議員などを務める。
文・写真●緒方清人(おがた・きよと)
1951年熊本県生まれ。高校時代よりクモの生態に興味を引かれクモの写真撮影と研究を始める。現在、中部蜘蛛懇談会会長、日本蜘蛛学会評議員。