「農家の自家増殖、原則禁止」に異議あり!


農家が当たり前のようにやってきた自家増殖(自家採種)ができなくなるかもしれない。
農水省が「種苗法」の施行規則を一部改悪し、「農家が自家増殖できない品目」を一気に増やしている。さらに今後は、農家の自家増殖を原則禁止にするという動きも出始めた。
はたしてこれでいいのか――。


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農水省にも種苗業界にも話を聞いたけど、
やっぱり「農家の自家増殖、原則禁止」に異議あり!

寝耳に水、といっていいだろう。2月号で既報の通り、農水省が「種苗法」の制度(施行規則)を去年3月に一部改定、「農家が自家増殖できない品目」にトマトやナス、ダイコンやニンジンなどを加えたのだ。これによって、例えばトマトのわき芽挿しが、登録品種については、認められなくなってしまった。禁止リストに挙がった品目は289種類。従来の品目数(82種)から一気に3倍以上に増えたことになる。しかも、農林水産省は今後もその品目を随時拡大していくとしている。いったいなぜなのか。これは、農水省に行って理由を訊ねるしかない――。

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続・「農家の自家増殖、原則禁止」に異議あり! 種苗法Q&A

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種子法廃止について考える

種子法廃止でどうなる?(農文協ブックレット18)

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