世界遺産を歩く親父 その1
春爛漫の熊野古道を歩いてきたのだ
那智大社へのきつい上りにいたわんこ
大門坂を上り詰め、駐車場をくぐって門前の商店街の真ん中の石段を登りつめた先が那智大社である。
その石段の登る方向に向かって左側におみやげ物屋さんが立ち並んでいる。売られているのは、那智黒という真っ黒な飴と、碁石である。
みやげ物屋さんの店先に、わんこがのんびり店番をしていた。観光客はまだこの時間には上ってこないけれど、店は開店準備を始めている午前8時過ぎである。
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