食農教育 No.33 2004年4月増刊号より
[特集]給食を生かす授業づくり12ヵ月
熊本・高森町立高森東中学校
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熊本・高森東中学校の生徒たちが採取する「ひめゆりECO菌」のつかまえ方、ふやし方、使い方を図解しました。
![つかまえ方](image/04_ta03.gif) |
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![体育館裏の杉林にECO菌をつかまえにいこう!](image/04_ta02.jpg) |
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![落葉と腐葉土を2〜3cm](image/04_ta04.gif) |
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![いろいろな菌](image/04_ta05.jpg) |
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(1)体育館裏の杉林にECO菌をつかまえにいこう! |
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(2)落葉と腐葉土を2〜3cm掘って、図のようにごはんをセット。夏なら3日、春秋は一週間ほどおいておく |
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(3)白いカビに混ざって、赤や黄色などいろいろな菌が見られる。ニオイはしない |
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![ふやし方](image/04_ta06.gif) |
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![保存のし方](image/04_ta07.gif) |
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![ごはん1合の重さの1/2ほどの黒砂糖と約200ccの水を入れる](image/04_ta09.gif) |
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![ECO原液と同量の黒砂糖を入れる](image/04_ta10.gif) |
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(5)ECO原液と同量の黒砂糖を入れる。糖がふえ過ぎて微生物が不活発に。冷蔵庫か土中に保管するといい(「ECO保存液」と命名!) |
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(4)ごはん1合の重さの1/2ほどの黒砂糖と約200ccの水を入れる。軽くフタをして一週間ほどおいておくと、液状になる(「ECO原液」と命名!) |
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![ボカシづくり](image/04_ta11.gif) |
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![容器に混ぜる](image/04_ta08.gif) |
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![米ヌカ15kg](image/04_ta12.gif) |
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(6)原液60cc、黒砂糖60cc、4O℃のお湯3200ccを容器に混ぜる |
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(7)米ヌカ15kgの上から(6)の液を注いで、なめらかになるまで手でもむ(高森東中ではこれを17個つくって一年分とする) |
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![容器](image/04_ta13.gif) |
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![乾燥](image/04_ta14.gif) |
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(8)大きな容器に入れてフタをして寝かせる |
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(9)3ヵ月ほどしたら、教室にビニールシートをしいて、そこに広げて乾燥。部活できた生徒がときどきかきまぜる。乾いたら完成(「ECOボカシ」と命名!) |
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![給食堆肥づくり](image/04_ta15.gif) |
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![残滓(1日1バケツ)にボカシ](image/04_ta16.gif) |
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![コンポストに移す](image/04_ta17.jpg) |
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(10)給食センターから運ばれた残滓(1日1バケツ)に、少しずつまんべんなくボカシを混ぜ入れていく(移植ゴテ2〜3杯)。フタをして2週間ほどで発酵する |
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(11)ボカシで発酵した給食残滓をコンポストに移し、完全に堆肥化するまでおいておく |
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