生物科学トップ>バックナンバー>巻>第47巻 第1号(1995年5月)〜第47巻 第4号(1996年2月)
第47巻 第1号 1995年5月 |
長野 敬:能動輸送の生化学再訪
大西耕二:遺伝暗号の起源にパラドックスはなかった(1)
――ポリtRNA学説とその記号進化学的意義――
山本雅敏:メンデルの遺伝子法則はなぜ成り立つのか
大畠誠一:マツ属における適応と種分化(1)
――マツ属の多様な形質と性質――
半本秀博:高等学校生物分野におけるSTS教育の意義と問題点
宗川吉汪:生化学講義メモ・その3
第47巻 第2号 1995年7月 |
小野幹雄:海洋島の生物の種分化と絶滅
和田一雄:鰭脚類の保護区論
大西耕二:還太平洋モンゴロイドの地理的分散と言語分化(2)
――コメクルド語(北米)との比較を中心として――
右田正夫:水上悦雄・郡司ペギオ=幸夫:動物行動の可塑性をいかに理解するか
大畠誠一:マツ属における適応と種分化―地理分布圏と分布の様相―
太田邦昌(書評):『リンネと博物学―自然誌科学の源流―』―リネー学の金字塔―
第47巻 第3号 1995年10月 |
酒井治己:魚類における自然交雑と種分化
室田 武:溯河性回游魚による海の栄養分の陸上生態系への輸送
―文献展望と環境政策士の含意―
坂元雅行:CITES(ワシントン条約)の動向
大西耕二:遺伝暗号の起源にパラドックスはなかった(2)
――ポリtRNA学説とその記号進化学的意義――
第47巻 第4号 1996年2月 |
池田清彦:進化をつかさどる構造
林 俊治・藤井暢弘:医学領域における細菌および真菌名称の混乱
石田好輝:生物の自己増殖と論理パラドックス
深溝 慶:酵素反応における相補性について
談話室 遠藤秀紀:農学部が失うもの
和気 朗:発見後100年を経たペスト菌は今
大畠誠一・中井 勇:マツ属における適応と種分化(3)
―分類群の地縁的関係と生殖的隔離―