食文化活動34号 目次
●はじめに―本特集号のご案内
「地域に開かれた給食」へ "こころざし"のネットワークをどうつくるか
■福島県熱塩加納村の「完全米飯給食」の歩み ―地元の農産物を子どもたちに
福島大学行政社会学部教授 境野健兒
<実践事例>
- ホカホかご飯なら給食が残らない
家庭用炊飯器の利用から始まった南国市の給食革命
高知県南国市教育委員会の実践から
- 学校給食会が「身土不二」を推進
県産の米・麦・大豆を活かす地場産給食を"食育"の場に
(財)埼玉県学校給食会と埼玉県深谷市立上柴東小学校 斉藤道子さんの実践から
- 地域の農家と商店が協力して実現
学校栄養職員の熱い思いが実った産直給食
岩手県大東町 大東町産直センター 伊東庚子さんの実践から
- 有機の町が子どもたちへの贈り物
"ゆうき"でつながる農業・給食・食農教育
和歌山県那賀町 那賀町有機農業実践グループの実践から
■ 平成13年度 学校給食自給率調査の結果報告−まだまだ少ない地場産品の利用
■ 食生活学習教材「食生活を考えよう」のねらいと活用方法
神戸大学発達科学部教授 医学博士 丸谷宣子
○食と健康とくとく情報コーナー
おもしろくて役に立つおすすめホームページ
農林水産省 子どものための農業教室
|