月刊 現代農業
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2月号の主な記事(予告) 1月5日発売

■ウィズコロナ時代、この品種でねらっていく 健康需要で売り上げ倍増のカラー野菜/抗酸化力が高いトマト、ニンジン、ハクサイ/売れる粘りイモ/宅配に向くスイカ、ミニ野菜/需要増大の直売所で人気のタマネギ、葉ニンニク

■世界のヤミツキ野菜が激アツ2 韓国カボチャ「カボッキー」/ウズベキスタンのズッキーニ

■誌上タネ交換会2021

■タネ採りコツのコツ

■定年後は育種で夢を叶えよう

■元花屋が選ぶ大輪のメガマム

■コマツナ 品種の力で2倍稼ぐ 猛暑には最強「ひと夏の恋」/早生の「わかみ」で追っかけ栽培

■長雨に強いキャベツ品種 嬬恋の産地より/最新品種ほか

■アスパラ品種新時代 魅力的な全雄品種が続々

■暖冬、長雨に負けない果樹品種

■楽しみ果樹に向く品種 苗木屋が教えるオススメ品種

■在来イネ品種で楽しみ田んぼ

■米粉・飼料米に向く品種 「ふくおこ」で米粉+健康需要をつかむ/多収性品種の選び方

■転作に! 大人気のもち麦品種

■耕作放棄地で目にいい作物 シーベリー3種/メグスリノキ

■分娩事故をなくす和牛の種選び

編集後記

▼免疫細胞を活性化させる野菜の第1位は、なんとキャベツ(53頁)。キャベツ好きの私にとっては、嬉しいニュース。今月号から稲作・野菜・果樹の各コーナーに「ことば解説」を新設。技術記事がグッと読みやすくなりました。(石川)

▼切り上げせん定の樹を見て、やり方を聞き、不遜にもこれならできそうと思ってしまった。手順シンプルにして、肥料代減、味よし、収量増といいことずくめ。なぜもっと広がらないのかが謎(172頁)。(伊藤)

▼牛の放牧は耕作放棄地で素人がイチから始める(224頁)ほか、舎飼いのベテラン層が増頭を機に始めるケースも増えそうだ。放牧中止騒動後のいまこそ追究したい。(五十嵐)

▼わが家のもちを食べてもらいたい。そんな素直な農家の思い。今なら心に響く人も多いかも(261頁)。お、見えました!農家が大事にしてきたものをますます大勢に伝えていく。そんな1年にきっとなる!(小河)

▼農家はよく「寝込んだことも風邪をひいたこともない」というが、今回の特集でその謎が明らかに!?今、世の中はコロナで大変だけど、農家がイキイキと語る記事を読むだけでも免疫力が湧いてきそうだ。(川﨑)

▼有機農業の技術を紹介する新連載が始まりました(160頁)。「日本有機農業研究会」の全面協力を得て、ベテラン有機農家たちのワザを紹介してもらう。乞うご期待です。(山下)

▼秋山さんの連載が終了(196頁)。「主枝にする」ではなく「主枝になる」といった原稿の言葉遣いからも、樹の意思を尊重する岡山自然流の考えが伝わってきました。(柳島)

▼イネの直播が勢ぞろい(92頁)。編集していて「どうして田植えするんだっけ? 『苗半作』って何だ?」と、脳髄がグシャグシャになる。春に向け、整理し直したい。(渡邊)

▼イチゴの葉身長と展開葉数を計測し続ける土生農園の生育診断(138頁)。週に1度、15分の計測作業で適切なハウス管理までわかる。これはやらない手はないのでは?(青山)

▼クリのイガはタンニンの王様。山の草木にはミネラルがたっぷり(62頁)。虫ではないので硬くて苦くて食べられないが、発酵させると元気みなぎるドリンクに!?(阿部)


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