▼[特集]
特集:困難な状況を切り開く―第53次全国研究大会
一人ひとりの子どもによりそった教育の実現をめざそう…… 産教連常任委員会
[特別講演] 堺から自転車部品の世界ブランドへ……中村博司
[特別講座] 手を抜かない刃物商にこだわって……永田幸彦
落ち着いた学習環境の創造から……「ものづくり」分科会
機械や電気の基礎が問われるロボコン……「エネルギー変換」分科会
時を忘れて熱く食と農の討議……「栽培・食物」分科会
この実践に学ぶ……「情報とコンピュータ」分科会
生活者としての自立の力をどう育てるか……「家族・家庭生活」分科会
わかっているが、できない―技術と家庭の評価を分けること……「教育課程と評価および教育条件」分科会
読んでわかる教科書作りに尽力を…… 「教科書と授業実践」分科会
総合と環境実践に取り組む視点……「環境教育および総合学習」分科会
恒例の教材・教具発表会/大好評!「匠塾」(実技コーナー)/「刃物と昆布の街」堺 見学会スナップ
【授業研究】歌謡曲に見る食と農(2)……乳原律
【授業研究】総合的な学習の時間における環境学習……沼口博
教育改革の名のもとに、教育現場では管理体制が強まり、さまざまな混乱が生まれている。そのような教育の場では、結果的に子どもが大切に扱われなくなる。いま必要とされているのは、一人ひとりの子どもの思いに寄り添う教育改革であり、それを実現できる教育条件である。以上の基調報告ではじまる第53次全国研究大会の特集。
取り組みにくい「情報とコンピュータ」「家族・家庭生活」に議論が沸騰!
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