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うど川柳を全員が創り文化祭に！…… 笠井節子 パズルをつくって考える……橋本敦雄 サイコロはどう見える？……吉川裕之 豆腐づくりから自信が……内糸俊男 素材にふれ、ものをつくることの大切さ……野本恵美子 ここが魅力この題材……新村彰英 数枚の絵をもとに「アニメーション」をつくる……石原忍 紙ではさみを作ることから……水口大三 【実践記録】錦帯橋の模型製作(II)……堀越喜与志 【特別寄稿】羊羹のテクスチャーを力学的に解析した例……横井啄也 【教材研究】調光機能付き蛍光灯……小山雄三 新指導要領で授業時間が短くなった技術・家庭科では、授業のねらいをしっかり定めて、これまで以上に魅力的な授業づくりをしないと、教科そのものが崩壊しかねない状況になっている。そこで、技術・家庭科の魅力を伝えるさまざまな教師の工夫を特集した。 まず、地域の生活文化を学び、それを川柳というユニークな形式をとり、文化祭で発表するという、ダイナミックな授業の流れで生徒を魅了する｡また、パズル、アニメーションなど遊び的要素を活用して生徒の学ぶ力を活性化｡さらに、製図、調理など基本に徹底的にこだわることで、生徒自身が学ぶ楽しさを発見していく｡こうして、地域、遊び、基礎・基本というキーワードが浮かび上がってくる。
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