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ポンポン船でわきたつ授業の魅力……居川幸三 燃料電池で模型自動車を走らせる…… 足立止 パン焼きからはじまるエネルギー変換の授業…… 山浦龍康 手回し発電機を用いたライト…… 野本勇 テストで学ぶ環境とエネルギー……綿貫元二 環境教育は技術・家庭科が主導で…… 笠井節子 電気自動車は環境に良い!?……草野清信 【論文】フランスの職業教育(1)……ジル・デルメール お話で終わりがちなエネルギー変換の授業。子どもたちの好きな「ものづくり」と、どう結びつけるか。たとえば、エコエネルギーの発想で動くものをつってはどうか。あるいは、暮らしに役立つものづくりに結びつけられないか。そんな手ごたえのある教材づくりを、「エネルギー変換」の分野で工夫する。 水素ガスをつかった燃料電池で、模型自動車を動かし、ゲルマニウムラジオを鳴らしてみる。また、人が乗れる電気自動車をつくってみよう。5000円の予算でもできる方法を紹介。 牛乳パック利用のパン焼き器づくりを導入にすれば、「先生、いつもこんなんでパンつくってんの」などという楽しい会話をしながら、家庭でのさまざまな電気エネルギー利用を学べる。定番のポンポン船づくりも、競技大会を開けば、また新たな気持ちで取り組める。 エネルギー変換の授業は面倒だな、と思っても、工夫の余地はまだまだある。
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