著者紹介
それでも「ふるさと」別巻 百年後を生きる子どもたちへ 「帰れないふるさと」の記憶
著・写真●豊田直巳(とよだ・なおみ)
フォトジャーナリスト。1956年静岡県生まれ。長年にわたりイラクやパレスチナなどの紛争地を取材。東日本大震災後は福島を中心に取材を継続し、映画も製作。国内での写真展と同時に『フクシマ~尊厳の記録と記憶』世界巡回展プロジェクトにも取り組む。著書:『戦争を止めたい』『福島「復興」に奪われる村』など多数。
うちは精肉店
写真・文●本橋成一(もとはし・せいいち)
写真家、映画監督。九州・北海道の炭鉱の人々を撮った作品『炭鉱〈ヤマ〉』で1968年第5回太陽賞受賞。映画監督作品に『ナージャの村』『アレクセイと泉』など。著書は写真集『ナージャの村』(平凡社、第17回土門拳賞受賞)、『屠場』(平凡社)ほか多数。
うんこはごちそう
写真・文●伊沢正名(いざわ・まさな)
1950年茨城県生まれ。キノコ、コケ、変形菌など菌類と隠花植物を専門とする写真家。現在は糞土師を名乗り、糞土研究会を設立・主宰。著書『森の魔術師たち』(朝日新聞社)、『日本変形菌類図鑑』(平凡社)、『くう・ねる・のぐそ』(山と溪谷社)ほか。
絵●山口マオ(やまぐち・まお)
イラストレーター
アラヤシキの住人たち
写真・文●本橋成一(もとはし・せいいち)
1940年東京生まれ。写真家、映画監督。九州・北海道の炭鉱の人々を撮った作品『炭鉱〈ヤマ〉』で1968年第5回太陽賞受賞。以後、サーカス、上野駅、築地魚河岸、大衆芸能など、市井の人々の生きざまに惹かれ写真を撮り続ける。映画監督作品にチェルノブイリ原発事故の被災地で暮らす人々を撮影した『ナージャの村』『アレクセイと泉』など。プロデュースを手掛けた映画作品として『水になった村』(監督 大西暢夫)、『祝の島』『ある精肉店のはなし』(監督 纐纈(はなぶさ)あや)。著書は『うちは精肉店』(農文協、産経児童出版文化賞JR賞、けんぶち絵本の里大賞びばからす賞、児童福祉文化賞推薦作品)、写真集『ナージャの村』(平凡社、第17回土門拳賞受賞)、『屠場』(平凡社)ほか多数。
徳山村に生きる 季節の記憶
写真・文●大西暢夫(おおにし・のぶお)
生ごみからエネルギーをつくろう!
文●多田千佳(ただ・ちか)
東北大学大学院農学研究科准教授。専門は環境微生物学、有機性廃棄物処理。
絵●米林宏昌(よねばやし・ひろまさ)
1996年スタジオジブリ入社。『千と千尋の神隠し』『崖の上のポニョ』など多くのアニメーション制作に携わる。『借りぐらしのアリエッティ』『思い出のマーニー』で監督を務め、2015年よりフリー。
おうちでかんたん こうじづくり こうじのうたDVD絵本
うたって おどって つくれる 絵本 てまえみそのうた(DVDつき)
作●小倉ヒラク(おぐら・ヒラク)
デザイナー。発酵食品のデザインを多く手がけ、発酵文化と郷土食の素晴らしさをアツく伝えている。
作●コージーズ
「発酵で日本の食を豊かにしたい!」と結成された発酵文化応援チーム。メンバーは五味醤油6代目・五味仁と妹の洋子、山梨県北杜市役所観光商工課の浅川裕介、歌手の森ゆに、ダンスユニットのflep funce!。
かまきりとしましまあおむし
文●澤口たまみ(さわぐち・たまみ)
岩手県生まれ。エッセイ集『虫のつぶやき聞こえたよ』(白水社・第38回日本エッセイストクラブ賞受賞)。絵本に『みつけたよ さわったよ にわのむし』(福音館)など。
絵●降矢なな(ふりや・なな)
東京生まれ。絵本に『めっきらもっきらどおんどん』(福音館)ほか多数。スロバキア在住。
とっこべとら子
作●宮沢賢治 (みやざわ・けんじ)
絵●高橋伸樹(たかはし・しんじ)