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戦後60年の再出発 若者はなぜ、農山村に向かうのか

現代農業2005年8月増刊

【目次】

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戦後60年 若者はなぜ、農山村に向かうのか

  • 人と自然の戦後60年
    人は再び、農山村に生きる
    民俗研究家・農業 結城登美雄 ……14
  • 還暦、あるいは歳月 ……15
  • 向都離村 ……16
  • 出稼ぎ ……17
  • 土を離れた不安 ……18
  • 若者はなぜ、農山村をめざすのか ……19
  • ついていく父親 ……20
  • 弟子を育てることは美しい湯布院を守り継ぐこと
    ていねいな暮らしと地域が育む「作る技」
    大分県湯布院町・時松辰夫さんの若者育て
    ……30
  • 僕を育てた「地図にない村」
    ダムに沈む、むだのない村
    写真・文 大西暢夫 ……42
  • 農山村に向かう「いち抜けた!」「NOT・FOR・SALE」のニューウェーブ
    団塊オヤジが村のじっちゃんばっちゃんと若者を結べばなんとかなる!
    小松光一 ……50
  • 引きこもり、ニートの若者たちは「世の中をよくする仕事、生きることが楽しくなる働き方」を求めている
    教育・福祉・農業が一体の「雑居福祉村」が始まる
    戦前世代、団塊、ジュニアが知恵、金、農地、仕事を持ち寄って
    NPO法人ニュースタート事務局 代表 二神能基 ……56
  • 山の所有者をなじり、高齢化を嘆くだけではどうにもならない
    地方自治型自由学校・岐阜県立森林文化アカデミーの挑戦
    「学び直し」の大卒・社会人の若者も続々
    学長 熊崎 実……66
  • 「学歴」ではなく「学習歴」を重視
    「人と自然の共生」の時代を拓く兵庫県立淡路景観園芸学校
    学校教育法によらない「現代の藩校」
    校長 石原憲一郎 ……72

戦後60年 農山村の暮らしに学び、仕事をつくる若者たち

  • どんどん広がる「農業=かっこいい」
    ようこそO2(オーツー)ファームの「百笑生活」へ
    明るい農村づくりの火はつくか?
    熊本県南阿蘇村 大津耕太&吉田愛梨 ……80
  • 中学生のとき夢見た「使える勉強を教える学校」が山村で現実に
    僕らの世代と集落の人びとで、子どもの居場所、団塊世代の居場所をつくる
    熊本県菊池市「きくちふるさと交流館」・小林和彦さん(31歳)
    森の新聞社 森千鶴子……96
  • 「じいちゃんたちの技術を身につけたい、残したい」
    「仕事」としての山村塾・ワーキングホリデー
    学びと仕事と暮らしを近づけて6年目
    福岡県黒木町 小森耕太 ……104
  • 山村を仕事と暮らしの場に選んだ「緑のふるさと協力隊」OB
    無人の集落で「もったいないお化け」に取り囲まれた!
    かやぶき文化をまもり伝える使命と仕事
    秋田県峰浜村 風間 崇 ……112
  • 山村を仕事と暮らしの場に選んだ「緑のふるさと協力隊」OG
    いま、ようやくの「山里Cyafe(ちゃふぇ)」へようこそ
    イギリス、調理師学校、協力隊、森林文化アカデミーを経て
    愛知県稲武町(現豊田市) 仁熊信子 ……119
  • 「どこにも属さない人間」だからこそできる仕事を実感
    ひなびた山の温泉街を「見立て」で居心地のよい空間に
    熊本県小国町「ライフステーション 杖立ラボ」田北雅裕さん ……126
  • いま、伝えておかなくては10年でなくなってしまう
    「なつかしい未来」を創る祖父母の知恵と技
    三重県宮川村・NPO大杉谷自然学校・大西かおりさん(33歳) ……90
  • 農村空間に生きる伝統技術のレッドデータ作成から「山里学校」へ
    自給に根ざした自治機能まで果たし始めた山村NPO
    新潟県上越市・かみえちご山里ファン倶楽部の仲間たち
    事務局長 中川幹太……146
  • 団塊世代の教授らがジュニア世代の院生・学生の「緑の起業」を支援
    地域とともに森林空間に新たな夢を描く有限会社「フレスコ」(愛媛県松山市)
    社長(32歳)の兄(33歳)も営業担当として仲間に加わった ……164
  • 学校、行政、企業もともに霞ヶ浦の自然と経済を再生
    科学知と生活知の協働でダイナミックな技術革新を
    茨城県牛久市「NPOアサザ基金」の若者たち ……176
  • 歌も子どもも食べものも
    すてきな未来予想図が「ここ」にある
    安房鴨川のポジションから、地球どこでもサポーマンスのミッションへ
    歌手 Yae ……190
  • むらに踏みとどまった40〜50代に学び
    高齢者、村外の応援団とともに「むら」を引き継ぐ若者たち
    大分県安心院町松本集落「イモリ谷苦楽分」 ……196

戦後60年 仕事と暮らしと自然の再出発

  • 戦後60年 「変わらないこと」を見つめて
    いま、自然と仕事と暮らしを結び直す
    写真ものがたり 昭和の暮らし』完結に寄せて
    農文協論説委員会 ……230
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