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成立市町村 |
文書名 |
収録
巻
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内 容 紹 介 |
鴻巣市 |
耕作仕様書 |
22
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穀類、野菜の技術と経営について詳述するが、なかでも野菜の記述が詳しい。大消費地江戸をひかえた野菜産地としての特色の出ている書。さつまいもの早掘りなども始めている。 |
栗橋町 |
促耕南針 |
38
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武蔵国栗橋の農民が、畑作中心の農法を作物別に述べたもの。水害地帯ならではの人々の知恵、『農業全書』から学んだ知識を取り入れ、適地適作を念頭においた叙述に特徴がある。 |
坂戸市 |
年中万日記帳 |
42
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武蔵国赤尾村で代々、名主役を務めた林家13代の信海が記録したもの。克明な気候の記述のほか、使用人の農作業および行動の記録が多く、信海の人づかいのようすをよくうかがわせる。 |
川越市 |
大水記 |
67
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寛保2(1742)年、未曾有の大洪水が関東平野を襲ったとき、武蔵国川越藩領久下戸村の名主が、洪水による被害の状況、自ら行なった救済活動と藩からの褒賞、その活動から得た教訓などを克明に記録したもの。 |
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