|
|
農文協のトップ>月刊 現代農業>2021年3月号 |
||
2021年3月号 |
||
縦穴掘りが流行中 空気と水が一気に動き出す不思議\長野で流行中/
|
||
トラクタ装着式のオーガでラクラク排水改善滋賀県野洲市・中道唯幸さんオーガを装着したトラクタに乗る中道唯幸さん(62歳) 動力散布機は重くて辛い中道唯幸さんは、4年ほど前から田んぼでの穴掘り作業に夢中だ。2年前にはトラクタ装着式のオーガを購入し、秋〜冬の間掘りまくっている(2020年12月)。といっても、趣味ではない。イネの生育改善というちゃんとした目的がある。 |
||
新連載 サトちゃんのへの字稲作挑戦記福島県北塩原村・佐藤次幸さん稲作作業名人「サトちゃん」こと佐藤次幸さん(68歳)と、への字稲作で育てたコシヒカリ(昨年7月9日、出穂約30日前)。太い分けつがとれ、みごとな開張姿 ◆マークは本誌118ページに用語解説あり コシヒカリが倒れなかった耕作 ああ、去年の稲作はむしゃくしゃしたなぁ。高温登熟障害でシラタがたくさん出たし、イネは徒長してべったり倒伏しちゃうし……。それでいて、お米の価格がメチャクチャ安い。大変な思いで収穫したのに、くたびれ損だよぉ。今年はさらに米が余るだろうっていうし、苦労してコシヒカリつくっても、むくわれないなぁ。 サトちゃん お、耕作くんか。なんだい、またまた不景気な面下げてやってきたもんだ。何、倒伏がひどかった? 稲作は儲からないって? どうやって育てたのよ? |
||
|
||
4月号の主な記事(予告)3月5日発売、編集後記 |
||
コロナの時代に「百姓仕事」を考える 格差社会を超える「働き方改革」のために |
||
|
||
以下はPDFファイルです。
Acrobat Reader をおもちのかたはどうぞ あっちの話こっちの話(374KB)
農文協出版案内(489KB) ・今さら聞けない 有機肥料の話 きほんのき 有機物・ボカシ肥・堆肥 (→購入する)・最新農業技術 ・作物 vol.13 特集:ジャガイモ・サツマイモの品種と栽培 (→購入する)・農文協の新刊 ・農家が教える 草刈り・草取り コツと裏ワザ (→購入する)・現代農業バックナンバー ・2020年9月号 (→購入する) | ||
◆3月号のすべての目次はこちら 活着抜群の根出しモミ (石川・池野翔吾さん) 絵のページ あっちの話こっちの話/クロスワード・パズル/漬け物お国めぐり/ドブロク宣言/違うのはどこ?/食と農の記念日ごよみ ◆縦穴で田畑の排水がガラリッ
◆縦穴の不思議に迫る
◆穴掘りがわかる 道具カタログ
◆自分でできる かんたん井戸掘り
【新連載 サトちゃんのへの字稲作挑戦記】 (福島・佐藤次幸さん)もっとラクに播種したい
【初冬直播き栽培 中】いつ播けばいいの? 下野裕之 【イネってこんな植物8】胚は植物体のミニチュア 新田洋司 バケツイネ選手権2020 結果発表 【ネギ農家、イネをつくる2】ハウスで成苗、どうつくる? 小城寿子 【中山間地で小麦4】輪作の中にある小麦 鈴木貴良 【ムギ600kgどり3】土入れの妙 (福岡・金子一巳さん) ことば解説 粘りイモをつくりこなす
【新連載 生育診断で収量倍増! イチゴの環境制御】チップバーンと根傷み、その原因は? (宮城・(株)土生農園) 【40tどりキュウリ4】摘心と摘葉 山口仁司 【環境制御の地下部編9】 かん水のQ&A 斉藤章 【アスパラを見る3】堆肥の入れ方 中尾太輔 【仕立てで化ける花 上】雪国の切り花パンジー 石井亨 【有機農業コツのコツ2】自家採種できるおすすめ品種 林重孝 【常識のなかの非常識38】光合成適温で管理しても… 白木己歳 【カメラ訪問記270】セリは疎植と密植で ことば解説 息子たちの定年延長に待ったをかける
|
||