この記事の掲載号
『現代農業 2017年1月号』
特集:ニワトリのいる農業 |
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『よくわかるTPP 48のまちがい(農文協ブックレット4) ★在庫僅少』鈴木宣弘 著
木下順子 著 米韓FTA批准が強行採決された韓国で20〜40代の青壮年を中心に強い反対運動が起きている。国民的議論に付さないまま進めてきたこの協定が、とてつもない屈辱的、売国的条項に満ち満ちていることが白日の下にさらされたからだ。 今、米国議会では「TPPでは韓国から引き出した以上の譲歩を日本に迫る」という驚くべき議論が展開されている。本書はそうした状況や米韓FTAの内容も紹介しながら、TPPを推進する側の論拠、主張を48項目に整理し、そのまちがいを一つひとつ丁寧に解説した。各項目読み切りでどこからでも読める。 [本を詳しく見る] |
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『よくわかるTPP協定 農業への影響を品目別に精査する』三島徳三 著 TPP参加12カ国によって署名された協定文書に基づき、TPPが日本農業にもたらす影響を作目分野・食料品(加工、調製品等含む)別に詳細に精査し、政府の言う「影響は大したことない」とか「重要5品目は守った」などの真っ赤なウソを白日の下にさらし、日本農業と国民の食を守る政策、対案を詳細に対置。農民、消費者、政治家、官僚すべての国民必読の書。 [本を詳しく見る] |
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『TPP反対は次世代への責任 ★在庫僅少』農文協 編 TPP「大筋合意」という事態を受け、日本の主権と国民経済全般および食料・農業、医療、労働等を真に守り発展させる途はいかなるものであるか、およびISDSの危険性を明らかにする。「<平成の不平等条約>TPP「大筋合意」は日本の長期衰退を加速させる」(慶應大金子勝)ことや「普遍主義の時代の終焉という文脈で読むべきTPP問題」(内山節)、「後世まで安心して生きられるまっとうな社会づくりと医療・社会保障問題」(前日本医師会長・原中勝征)等多角的に分析。 [本を詳しく見る] |