自然とあそぼう 動物編 全10巻

自然とあそぼう 動物編
函入り上製 A4版

動物の形や色、誕生、成長、環境への適応・変態、行動の特徴やおもしろさを、
動きのある精密な絵と楽しいキャラクターで描く。
動物の巧みな生活の世界が子供たちを生命の神秘の世界に誘う。子供と話合う手引きつき。

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内容解説

かいぶつあつまれ

中嶋博和構成 中沢正人絵

4-540-87111-0

イア631

1988

カバくんがサイくんをゆびさして「怪物だツノがある!」怒ったサイくん「ツノのあるもの集まれ」。それならこっちはぞろぞろグループだ。いろいろな動物の特徴を紹介しながら、動物に触れる楽しさを感じさせる。

おへそがないよ

中嶋博和構成 栗原徹絵

4-540-87112-9

イア632

1988

カエルのおなかをみてビックリ、おへそがない。ぼくのおなかにあるものが、カメにもカニにもカブトムシにもトリにもない………。“けもの”にだけあるおへそから、いろいろな育ち方の動物たちを発見させる。

どんなおうちかな

中嶋博和構成 谷口高司絵

4-540-87113-7

イア633

1988

カゴから逃げ出したインコ。スズメさんやツバメさんは何しているのかな。まちから森へ、そして土の中へと、インコの不思議な旅が始まる。動物の巣づくりと子育てを通して、人間の生活の姿を子どもたちに感じさせる。

おいしいかい

中嶋博和構成 沢田真理絵

4-540-87114-5

イア634

1988

森の中でいいにおい。においにひかれて虫やチョウたちが集まる。鼻や目、ひげで、動物たちは皆な自分の大好きなものを知っている。本能的に食べ物のありかを探す動物の行動から、生命を養う食べ物への関心を広げる。

さあへんしんだ

中嶋博和構成 小林準治絵

4-540-87115-3

イア635

1988

夏の終り、土の中に白い卵。秋がきて冬がすぎ、雪がとけて春になる。卵は虫になり、暗い土の中でどんどん育つ。そしてまた夏がきた。幼虫が成虫になる劇的な変化。その生活ぶりのおもしろさ、生命の尊さに気づかせる。

とんだりおよいだり

中嶋博和構成 大竹伸一絵

4-540-87116-1

イア636

1988

たいへんだ! スズメが羽をひっかけた! さあ、動物救急隊の出動だ。空の上でも、土の中や水中でも、動物たちの救助にスクランブル。動物たちの得意わざや、巧みな体の仕組みの発見が、人間の体の仕組みの発見に。

にんじゃだぞ

中嶋博和構成 川上洋一絵

4-540-87117-X

イア637

1988

鳥の糞にそっくりなアゲハの幼虫。それを見つけて食べる虫や鳥。それでもアゲハはしぶとく生き抜く。つのやいやなにおいで身を守る。動物は敵から逃れるためにいろいろな工夫をする。そんな生活の知恵を発見させる。

さむくてもまけない

中嶋博和構成 滝波明生絵

4-540-87118-8

イア638

1988

森の中は秋のけはい。リスが冬をむかえる準備を始める。せっせとたべて冬毛にかわる。やがて雪がふり、冷たい冬がやってくる。冬を迎えるために動物たちがどんな準備をしているのか。自然の中の動物の生き方を知る。

さみしがりやは だれ

中嶋博和構成 樋口大寒絵

4-540-87119-6

イア639

1988

春、キツネの夫婦に子どもが生まれた。そして秋、子ギツネは親からわかれて1人ぼっち。1人で生きていくのはたいへん。ときに厳しく、ときに寂しく感じても、生きることはすばらしいということを伝える。

すみかがほしい

中嶋博和構成 清水一利絵

4-540-87120-X

イア63A

1988

さあ行こう、お父さんの生まれた村へ。でも、森が切られ、田んぼがかわり、川もよごれ、昔の村はすっかり変った。そして動物たちは……。生き物の“本当のすみか”、生きていくにふさわしい環境を見つめ直す。

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