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加藤文三・上坂良子/編 江口準次/絵 祈祷にたよる治療、中国医学の伝来、施薬院や孤児収容施設の設置、肥満や歯槽膿漏の金持ち…旧石器時代から平安までの生活と医療。
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加藤文三・渡部喜美子/編 中西立太/絵 らい病患者の収容施設、僧侶による戦場での治療、鍼灸治療、西洋式病院設立…さまざまな医療が花開こうとした鎌倉・室町時代。
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加藤文三・平尾真智子/編 石井勉/絵 小石川養生所ができ漢方治療が中心の江戸時代は、「解体新書」の出版、華岡青洲の乳がん手術、シーボルトの来日と西洋医学に移行。
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加藤文三・渡部喜美子/編 吉井爽子/絵 西洋医学が本格的に導入され、専門の産婆、看護婦が誕生した時代。スペイン風邪の流行、訪問看護の始まり、セツルメント運動も。
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加藤文三・名原嘉子/編 石井勉/絵 戦前は不景気と飢えに苦しみ、戦争で多くの人が犠牲者に。敗戦後は食糧難や伝染病、そして慢性病や過労、環境破壊が健康を脅かす。
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関連書案内 | |||
病家須知 (びょうかすち)日々の養生にも、地域看護・福祉の健康指導にも、医学・歴史・民俗研究にも応える決定版
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家で病気を治した時代氷枕、浣腸器、ゲンノショウコ、ドクダミ、梅肉エキス、お灸…病気を医者まかせにしなかったあの頃
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