イチからつくる 第5集

イチからつくる 第5集
全3巻 巻構成
  • 1 イチからつくる 羊の毛糸とフェルト
  • 2 イチからつくる ホウキ
  • 3 イチからつくる ガラス

    イチからつくる 第5集(全3巻)

  • イチからつくる 第5集(全3巻)羊から毛糸やフェルト、ワラや竹、ホウキモロコシなどからホウキ、砂からガラス、身近な素材や道具をイチからつくることで世界の人々や歴史とのつながりに気づき、今の暮らしを見つめ直すきっかけとなるシリーズ。
    著者本出ますみほか 監修/バンチハルほか 絵
    ISBN9784540231544
    発行日2024年3月
    判型/頁数AB/各36ページ
  • イチからつくる 羊の毛糸とフェルト

  • イチからつくる 羊の毛糸とフェルトセーターや帽子は何からできている?モコモコの羊の毛から。実際に羊の毛を刈って、羊毛からフェルトボール、ニードルパンチの指人形、糸を紡いで帽子を編んだりと繊維から布をつくってみよう。
    著者本出ますみ 監修/バンチハル 絵
    ISBN9784540231551
    発行日2024年3月
    判型/頁数AB/32ページ
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  • イチからつくる ホウキ

  • イチからつくる ホウキ掃除ロボットがあるのに、今さらホウキ?でもホウキは電気もプラスチックも使わない、草や木でつくるから捨てても自然に還る環境にやさしい道具。ホウキモロコシ、コキア、竹、わらなど身近な植物でつくってみよう!
    著者宮原克人 編/堀川理万子 絵
    ISBN9784540231568
    発行日2024年3月
    判型/頁数AB/36ページ
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  • イチからつくる ガラス

  • イチからつくる ガラスガラスって何からできているんだろう。窓やコップ、鏡、テレビにスマートフォン。生活のさまざまな場面で欠かせないガラス。今はリサイクル率の高い素材としても注目。原料は砂の中に含まれる珪砂。これに炭酸ナトリウムや石灰石などを加えて高熱で溶かしたものを冷やすとできあがります。電球、フラスコ、ビーカー、レンズと、ガラスは古代から文明を支えてきた重要な素材で、ガラスがなければ文明の発展もなかったといわれます。歴史なども学びながら、各地の砂を集めて、理科室のバーナーを使って実際にガラスをつくってみます。
    著者矢野哲司 編/吉田稔美 絵
    ISBN9784540231575
    発行日2023年8月
    判型/頁数AB/36ページ
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著者紹介

イチからつくる 羊の毛糸とフェルト

監修●本出ますみ(ほんで・ますみ)
1958年生まれ、1984年に京都で原毛屋を始める。ウール クラッサー(Wool Classer・ウール格付け人)。羊の原毛屋SPIN HOUSE PONTA.代表。スピナー、羊飼い、メーカーを繋いで「羊と羊毛のある暮らし」を模索する羊マニアにして編集者。1991年にニュージーランドのリンカーン大学にてウール クラッサーの資格を取得。2012年からは正倉院花氈の研究員も務める。編著書に『羊の本』(スピナッツ出版)ほか多数。
絵●バンチハル(ばんちはる)
1965年生まれ。1989年武蔵野美術大学空間演出デザイン学科卒業。西武百貨店の環境装飾を経て1994年よりフリーのイラストレーターに。おもに児童書、教科書、絵本などの挿絵・装画などを手がける。『インゲンマメの絵本』『イチからつくる チョコレート』(農文協)など。

イチからつくる ホウキ

編●宮原克人(みやはら・かつと)
1970年長野県生まれ。東京芸術大学美術学部工芸科卒業、同大学院修了。筑波大学芸術系准教授。研究テーマは農閑工芸、木と漆を素材とした造形表現など。漆芸作家。会津・漆の芸術祭第1回・第3回に参加。アート・デザインの力による東日本大震災の復興支援として始めた創造的復興プロジェクトの一環として、「ほうきをつくろうプロジェクト」活動を展開している。『都道府県別 伝統工芸大事典』(あかね書房)監修。
絵●堀川理万子(ほりかわ・りまこ)
東京都生まれ。東京芸術大学美術学部デザイン科卒業、同大学院修了。絵画作品による個展を毎年開催するほか、グループ展、出版など幅広く活躍。絵本に『げんくんのまちのおみせやさん』(徳間書店)、『権大納言とおどるきのこ』(偕成社)、挿絵作品に『バレエ名作絵本 くるみわり人形』(石津ちひろ/文、講談社)など多数。2021年『海のアトリエ』でBunkamuraドゥマゴ文学賞受賞(江國香織選考)、2022年同書で第53回講談社絵本賞、第71回小学館児童出版文化賞受賞。

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