カッコいい農機勢揃い!
子どもと一緒に農機の魅力再発見。種類、仕組み、働き、開発の歴史などを迫力の写真と細かなイラストで描く。小学中学年から。

全5巻セット

写真絵本 
シリーズはたらく農業機械 全5巻
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高井宗宏 監修
ISBNコード:9784540112508
発行日:2012/04 出版:農文協

人や家畜にはできない能率と正確さで農作業をこなす農業機械は、農作業にかかる労力や時間を減らすだけでなく、作物の品質・収量のアップももたらす、現代の農業生産に欠かせない存在。このシリーズでは、小学校の社会科の教科書などにも登場する主要な農業機械をとりあげ、それぞれのしくみや種類、はたらき、開発の歴史などを迫力ある写真や分かりやすいイラストを駆使して描く。農業機械の魅力やすごさを味わいながら農業への理解も深められる絵本。巻構成は、第1巻 トラクタ、第2巻 田植機、第3巻 管理機、第4巻 防除機、第5巻 コンバインの全5巻。

各巻紹介

トラクタ
大きなパワーでどんな作業も
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農家のほとんどが持っている農業機械の代表格、トラクタ。でこぼこ道やぬかるみのなかなどの条件の悪い場所も安全に走り、100人の子どももラクラクと引っぱってしまうほどの大きなパワーの持ち主。しかも、作業機をつけていろんな農作業をこなす万能選手。自動車にはないトラクタならではのしくみ、田畑の条件や目的によってさまざまある種類、パワーをいかした作業のいろいろ、開発の歴史などを、迫力ある写真と分かりやすいイラストをふんだんに使って描き、トラクタの特徴を理解しながらそのすごさを実感できる情報が満載の絵本。

田植機
器用な爪できれいにスイスイ
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イネの苗を、きれいに早く植えつけていく田植機。たくみな動きで苗を植える「植えつけ爪」、そこに順番に苗をおくる「苗のせ台」など、手植えの複雑な動作をみごとに機械化している田植機のおどろきのしくみを、写真とイラストを豊富に使って描く。苗のタイプなどによっていくつかある種類、現在の田植機ができるまでの歴史、現在開発中の田植え技術などについても紹介し、世界に誇る大発明である田植機の特徴を理解しながらそのすごさや魅力を実感できる絵本。田植機のほか、麦や豆などの種をまく播種機や野菜苗用の移植機なども収録。

管理機
田畑の手入れに大かつやく
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管理機とは、田畑の手入れに使われる小型の歩行型トラクタ。テイラやミニ耕うん機などとも呼ばれ、農家ばかりでなく、最近では家庭菜園を楽しむ人にも広まっている。トラクタ(第1巻)と同じようにさまざまな作業機(アタッチメント)をとりつけると、耕うん、うね立て、土よせ、マルチはりなどいろんな作業ができるすぐれもの。そのしくみや種類、はたらき、基本的な使い方などを写真とイラストをふんだんに使って紹介する。このほか、大きな畑や田んぼでかつやくするトラクタの作業機や乗用管理機、かんがい用の機械・設備なども収録。

防除機
作物をまもって収穫いっぱい
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病気や虫、草から作物をまもるためにかつやくする防除機は、作物の品質・収量アップのために「縁の下の力持ち」として大切な役割を果たしている。農薬散布や除草作業、草刈りなどの目的や水田、畑、果樹園などの場所に応じてさまざまある防除機から、動力噴霧機、ブームスプレーヤ、スピードスプレーヤ、無人ヘリ、草刈機などを中心にとりあげ、そのしくみやはたらきを豊富な写真とイラストで描く。防除機の特徴やすごさが実感できるだけでなく、環境との調和をめざした防除技術のこれからについても考える内容が満載の絵本。

コンバイン
刈取り、脱穀、選別をいっきに
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イネの刈取り、脱穀、選別をいっきにこなすコンバイン。昔は何日もかかったこれらの作業も、コンバインを使えばあっという間。「刈取り部」のするどい刈刃やグルグルまわる「脱穀部」のこぎ胴など、稲を根もとから刈り取って稲穂をはずし、最後に籾だけを集めるためのコンバインのしくみを、豊富な写真やイラストを駆使して描く。かまや千歯、とうみなどの農具がバインダや自動脱穀機に代わり、さらにコンバインが登場するまでの開発の歴史、最新の開発事情なども紹介。このほか、麦・豆用の普通コンバインや野菜収穫機なども収録。

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このシリーズの特徴

 大きさ比べや子ども100人とのつな引き(第1巻 トラクタ)など、農業機械のすごさや魅力をユニークな視点から紹介。

特徴

 農業機械のパワーやはたらきをリアルな写真やわかりやすいイラストで描く。

特徴

 作物をあつかう農業機械ならではのしくみの数々をわかりやすく解説。

特徴

 人力や畜力とは比較にならない機械作業の実際をくわしく紹介。

特徴

 野菜や果樹、穀物など、稲作以外でかつやくする農業機械も多数収録。

特徴

 農業機械の開発・研究の歴史を興味深いエピソードなどを交えて紹介。

特徴

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監修者より

 わたしたち人類は、農耕のあゆみとともに、くわ、すき、かまなどの農具をつくりだし、発展させてきました。やがて、それらが耕うん機やトラクタ、田植機、コンバインなどの農業機械にかわり、さらに大型化、高性能化しています。

 農業機械は人の作業能力をはるかにこえ、農作業にかかる労力や時間を軽減し、農作物の収量や品質の向上をもたらしてくれます。

 農業機械を知ることは、日本の農業を知ることにつながります。この本を読んで、農業への理解を少しでも深めてほしいと、心より願っています。(「はじめに」より)

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監修者紹介

高井宗宏(たかい むねひろ)プロフィール

1936年生まれ。北海道大学農学部卒業。同学助手、講師、助教授を経て教授。2000年、同農学研究科教授を定年退官。その後、北海道農業機械工業会専務理事を経て、現在、北海道大学総合博物館研究員。農学博士。長年にわたって農業機械の研究・開発や農業技史の研究にたずさわり、2009年に北海道産業貢献賞を受賞。

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読者の感想(読書カードより)

  • 福島県・9歳の親
     とてもよろこんでいて 本と一緒に寝ています。
    昔から農業が好きで更に感心を持つようになりました。
  • 新潟県・49歳
     「カッコイイー!」「スゲー!」「ナンジャコリャー!」と、息子は大喜び。
    本人がいらないと言えば私自身のものにしようと思っていたのですが…
    こんどのトラクタはコレがいいよね(妻)、欲しいけど高くて買えん(私)。
    思っていた以上に好評だったので購入して良かったと思いました。
  • 茨城県
     今回 5 コンバインを購入しました。
    25年コンバイン(自家用の小型2条刈)を使用していますが、今さら聞けないことがあります。
    この本でわかったことが多々あります。
    すごく役にたっています。農業機械を知ることは大切ですね。
  • 福島県・46歳
     自分で使用している農業機械が出ていたので購入してしまった。
    都市の子どもに受ける内容だと思った。
    農村では特にめずらしい機械 ではないから、ただ、内容は子供だましではなくしっかりしている。
  • 群馬県・3歳の親
     トラクターが大好きな2人の子どもです。
    なかなかトラクターの本が 少なくこのような貴重な本をとても大切にしています。
    イラストも可愛 く擬人化してあり 文字の読めない子どもでもわかりやすいようです。
  • 岩手県・5歳の親
     息子がトラクターなど農作業に関するものが大好きで、
    パンフレットなどのもらったものをボロボロになるまで見ています。
    この本を見つけた時もすぐ「ほしい!」と言って、届いたら、目を輝かせて見ています。
  • 広島県・9歳の親
     トラクターが大好きで、干拓地へ行ってはトラクターの写真を撮っています。
    この本が届いた時は嬉しくて、この本を携えて干拓地へ行きました。

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