アフリカの動物たち 全5巻

アフリカの動物たち
B5版

強いライオン、弱いシマウマはウソっぱち。
アフリカ探検10数回の鋭い目がとらえた
知られざる動物たちのくらしぶりが、子どもたちの「自然」を呼びおこす。

書名 著者 ISBNコード 新コード 発行年 内容解説
1 爪と牙で生きるライオン 黒田弘行 文・写真 4-540-88011-X 54088011 1988 百獣の王といっても狩りは大変。しのびよっては逃げられ、逆に脅かされたりする。やっとつかまえた獲物を食べているとハゲワシがやってくる。”強いライオン”の生きる苦労に、自然のしくみを見る。
2 スピードで生きるチーター 黒田弘行 文・写真 4-540-88012-8 54088012 1988 時速110メートルで狩りをするスピード王。獲物をつかまえた後は疲れてすぐに食べる元気がでない。親子の狩りで子どもは一人前に、哺乳類の子育てと学習能力をチーターにみる。
3 むれで生きるブチハイエナ 黒田弘行 文・写真 4-540-88013-6 54088013 1988 残飯あさり屋とかたかり屋とかいわれているが、ほとんどは自力で狩りをするハイエナ。小さい獲物は1頭で、大きな獲物は集団でつかまえる。群れにみる動物たちの生きる知恵。
4 鼻で生きるアフリカゾウ 黒田弘行 文・写真 4-540-88014-4 54088014 1988 木の実をおとして食べる、塩分の多い土を食べる、砂浴びをし岩でからだをかく。けんかをしあいさつを行ない親子三代で仲間をかばい合いながらくらすゾウ。哺乳類の賢さをゾウにみる。
5 食いわけで生きるシマウマたち 黒田弘行 文・写真 4-540-88015-2 54088015 1988 シマウマ、ヌー、トピ、トムソンガゼルなど草原にくらす草食動物は、それぞれ食べる草木の種類や食べる部分が少しずつちがっていて住み分けしている。自然の多様性を草食動物にみる。

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